
臨床現場で役立つ!「胃ろうケア スキルアップセミナー2008(八王子)」
−一歩踏み込んだ「胃ろうケア」を体感し、明日の臨床に役立つ「胃ろうケアノート」を作成しよう!−
開催日時 |
2008年4月13日 10:30−16:30 (開場10:00〜) |
会場 |
八王子学園都市センター 第1セミナー室
東京都八王子市旭町9番1号 八王子(東急)スクエアビル11F
・JR八王子駅北口前 ・京王八王子駅より徒歩5分
Map: 八王子市学園都市センターウェブサイト |
講師 |
高塚健太郎 先生(医師)
伊藤正恵 先生(薬剤師、NST専門療法士)
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受講対象 |
すべての医療(介護)従事者 |
定員 |
40名(先着順) ※最少催行人数20名 |
受講料 |
10,500円(税込、テキスト・実習用物品込)
メルマガ会員の方 8,900円 ※メルマガの会員登録(無料)をする |
- 本セミナーの特徴
1.ケアノートの作成
事前に配布する「ワークシート」を記入していただきながら、講義&実習に取り組んでいただくことにより、明日の看護の支えとなる「胃ろうケアノート」を作り上げていただきます。
2.体感型セミナー
現在医療現場で最も使用されている物品(カテーテル、薬剤、栄養剤など)を使っての実習をおこないます。
3.少人数セミナー
参加人数を40名限定としておりますので、講師の指導が参加者全員に行き届きます。
4.質疑応答について
随時(講義中、実習中、休憩中)、質疑応答の時間を設けており、その日抱いた疑問はその日の内に解決していただきます。
5.フォローアップシステム
セミナー受講後一ヵ月間、参加者からの質問をメールにて受け付け、講師の見解を伺うことができます。
- 割引制度について
弊社メールマガジン「メディセミ通信」に登録していただいた方には、割引制度を設けております。
本セミナーでは受講料が10,500円→8,900円となります。 ※メルマガ登録(無料)をする
講師紹介 |
・高塚 健太郎(たかつか けんたろう)
医療法人財団 互恵会 大船中央病院
消化器肝臓病センター 医師
1990年鹿児島大学医学部卒業、消化器肝臓病治療を専門とする
日本IVR学会(血管内治療に関する学会) 評議員、HEQ研究会(胃ろうを中心とする研究会)の幹事等を務める
・伊藤 正恵(いとう まさえ)
医療法人 社団明芳会 横浜新都市脳神経外科病院
薬剤部 薬剤師、NST専門療法士
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プログラム |
第1部 −胃ろうケアのポイント編−
・胃ろうはどんな人に必要? なぜ必要?
・PEG※は手術である!
・PEG術前、術中、術後管理のポイント
・胃ろうに使われるチューブを知る!
・胃ろう患者の日常のケアと経口移行への可能性
・胃ろうケア…こんな時はどうするの?
不良肉芽、突然の嘔吐、バンパー埋没症候群ほか
<実習>
・医療機関でよく使用されている胃ろうチューブ数種に触れその構造を理解。
・尿路バルーンとの比較など。
第2部 −胃ろうチューブ vs 薬剤 編−
・個性派ぞろいの薬たち
・胃ろう用にデザインされた薬はない!
・詰まりやすい薬とその理由
・薬が詰まったときの対処法
・簡易懸濁法について
・こんな薬は待った!
・提言!「飲み易い薬」から「注入しやすい薬」へ
<実習>
・チューブを実際に詰まらせてからのリカバリー練習
・チューブの種類による違いを知る
・薬による通過性の違い
第3部 −栄養剤を知る! 編-
・さまざまな栄養剤と半固形化栄養剤
・半固形化栄養剤を味わう(実習有)
※ PEG:経皮内視鏡的胃ろう造設術
( Percutaneous Endoscopic Gastrostomy )
※プログラムの内容は、都合により変更となる場合がございます。
※同プログラムのセミナーを6/22(日)横浜にて開催します。詳しくはセミナー情報にてご確認ください。
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