足底(そくてい)ケアに期待できること
足底(そくてい)ケアとは、レデューサーという道具を使い足の裏側の筋肉や関節を軟らかくし、指の筋肉や三角アーチを鍛えるケアです。
普段、うまく使われていない人の足の指や三角アーチは、硬くなってしまい思うように動いてくれません。それにより正しい歩行ができなくなり、転倒の原因にもなります。
この講座では、一旦硬くなった足底(足裏)の筋肉や関節を軟らかくし、使われずに低下してしまった指の筋肉や三角アーチを鍛えることで、転倒防止、浮指予防、巻き爪予防を目指します。また、電動器具を使用しませんので、どこでも実践でき、患者さん(利用者さん)に気持ちいいケアを実践できます。もちろん、胼胝(タコ)、魚の目、角質等のケアについても有効です。
ご承知の通り、我々は、年を重ねるにつれて転びやすくなり、骨折などのけがをしやすくなります。特に65歳以上の高齢者は要注意です。たった一度の骨折がきっかけで寝たきりになってしまう可能性があります。ぜひ、この機会に「転倒予防」の期待ができる足底ケアを習得してください!
最後に本講座の受講生から寄せられた成果写真をご覧ください。
<足底ケアの成果写真>
アーチ(土踏まず)が改善されました!
四本指しか地面についていない状態からの改善
曲がっていた指が伸びました!
胼胝や血流の改善
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初めての方には、
まずは「フットケア入門講座」がおススメです↓